出光興産と昭和シェル、出荷基地の相互利用をスタート

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出光と昭和シェルが出荷基地の相互利用をスタート
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出光興産と昭和シェル石油は、資本業務提携してから初めてとなる出荷基地の相互利用を開始したと発表した。

両社は資本業務提携事業を展開する「ブライターエナジーアライアンス」を今年5月9日に立ち上げた。今回、アライアンスの協同事業として出荷基地の相互利用を開始する。

相互利用は10月2日の出光の沖縄からスタート、10月3日に昭和シェルの川崎、四日市、清水、高崎、松本、山口、出光の大井川、高松、長崎、鹿児島、10月4日に出光の東京、10月5日に出光の愛知でそれぞれ実施する。

今回の取り組みは、統合シナジー効果を先取りする物流分野のもの。7月末からアライアンスステッカー貼付ローリーが運行しているが、今回の出荷基地の相互利用により、物流部門における協業体制を本格化させる。

《レスポンス編集部》

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