マツダ アテンザ、米国で「2017.5」年型…最新コネクトと先進運転支援を採用

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ アテンザの「2017.5」年型
マツダ アテンザの「2017.5」年型 全 1 枚 拡大写真

マツダの米国法人、北米マツダは10月2日、米国向けのマツダ『6』(日本名:『アテンザ』)に、「2017.5」年モデルを設定すると発表した。

2017.5とは、2017年モデルと2018年モデルの中間を意味する。最新の車載コネクティビティと先進運転支援システム(ADAS)を採用しているのが特徴だ。

車載コネクティビティでは、「マツダコネクト」の最新版を導入。7インチのインフォテインメントシステムは、スマートフォンやオーディオのブルートゥース接続が可能に。新しいスイッチを採用して、操作性も引き上げられた。

先進運転支援システム(ADAS)では、全車にブラインドスポットモニタリングとリアクロストラフィックアラートを標準化。中級グレード以上には、自動ブレーキの「スマートシティブレーキサポート」とオートヘッドライトを標準装備。さらに、最上級グレードには、レーダークルーズコントロール、レーンキープアシスト、ハイビームコントロール、スマートブレーキサポートなどが標準採用された。

パワートレインは、直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G」の2.5リットル。トランスミッションは、6速MT「SKYACTIV-MT」と、6速AT 「SKYACTIV-DRIVE」を用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る