小型二輪車新車販売、ホンダ大幅増で2年ぶりのプラス 2017年度上半期

モーターサイクル 企業動向
ホンダ CBR1000RR SP(ヴィクトリーレッド)
ホンダ CBR1000RR SP(ヴィクトリーレッド) 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会は10月5日、9月および2017年度上半期(4~9月)の小型二輪車新車販売台数を発表した。

●ホンダ、4か月ぶりにシェアトップ 9月

9月の小型二輪車新車販売台数は、前年同月比7.2%増の5776台で、5か月連続のプラスとなった。

ホンダは同10.4%増の1143台と2ケタの伸びを示し、4か月にシェアトップ。2位転落のヤマハは同1.5%減の1075台と伸び悩んだ。カワサキは同5.5%増の877台、スズキは同15.4%増の548台。輸入車などのその他は同8.9%増の2133台だった。

●ホンダ、45.1%増の8077台 2017年度上半期

2017年度上半期の小型二輪車新車販売台数は、前年同期比8.2%増の3万8445台で、2年ぶりのプラスとなった。

首位ヤマハは同2.9%減の8140台と数字を落としたが、2位ホンダは同45.1%増の8077台と大幅プラスとなった。カワサキは同14.9%増の6331台、スズキは同1.5%減の3417台。輸入車などのその他は同0.7%減の1万2480台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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