テスラの宇宙ロケットに国際線旅客機構想…東京-NYが37分[動画]

宇宙 テクノロジー
スペースXの新型ロケット「BFR」
スペースXの新型ロケット「BFR」 全 5 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラのイーロン・マスクCEOが率いる宇宙開発企業、「スペースX」。同社が描く未来の高速移動の姿が、ネット上で公開された。

これは、スペースXが開発中の宇宙旅行用の新型ロケット、『BFR』(開発コードネーム)。BFRは、火星移住を目的に開発が進められている巨大ロケット。この新型ロケットを、マスクCEOは国際線の旅客機のように利用する構想も掲げている。

宇宙ロケットのBFRだけに、最高飛行速度は2万7000km/h。地球上のあらゆる場所へ1時間以内に移動できるのが特徴。スペースXが公開した映像では、東京とニューヨークの所要時間が37分、東京とシンガポールの所要時間が28分など、速達性が強調されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る