ホンダのインド販売14%増、シティ と WR-V 牽引 2017年1~9月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ・シティ
ホンダ・シティ 全 6 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは10月3日、2017年1~9月のインド新車販売の結果を発表した。総販売台数は14万0060台(輸出を除く)。前年同期比は14.4%増と、2桁増を達成した。

画像:ホンダのインド主力車

全販売台数の14万0060台の中では、セダンの『シティ』が5万0527台を占め、最量販車に。シティがホンダの全販売台数の、およそ35%を占めた。インドのミッドサイズセダンセグメントにおいて、支持を集める。

また、2017年3月中旬にインド市場に投入された新型コンパクトSUV、『WR-V』が、シティに次ぐ2位。以下、『フィット』、『アメイズ』『BR-V』、『ブリオ』と続く。

ホンダの2016年のインド販売台数は15万6107台。前年比は22.9%減と落ち込む。

ホンダカーズインディアリミテッドの上野洋一郎社長兼CEOは、「シティやWR-Vなどの新型車効果で、例年以上の伸びを記録した」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る