トヨタ、電動スケートボードを市販か…米国で特許を出願

自動車 ニューモデル モビリティ
トヨタ米国で特許を出願した電動スケートボード
トヨタ米国で特許を出願した電動スケートボード 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車が米国において、ユニークな特許を出願していることが分かった。

これは、米国のUSPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。愛知県豊田市のトヨタ本社の名義で、「電動スケートボード」に関する特許が出願された、と公表されている。

この特許は、体重移動をすることなく、足の先を動かすだけでコントロールできるのが特徴。電動スケートボードなので、バッテリーが搭載されており、前輪をモーターで駆動する。

ところでトヨタといえば、高級車ブランドのレクサスが2015年、空中に浮く「ホバーボード」を開発したのが記憶に新しい。液体窒素や永久磁石の効果で、ボードを一定の高さで浮き上がらせることに成功している。

なお今回、トヨタが申請した特許には、小さな女の子のイラストを使用。トヨタが将来のユーザーの取り込みを狙った電動スケートボードの発売を計画している可能性もある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る