【東京モーターショー2017】アウディ、AI搭載EV「エレーヌ」など5台を日本初公開へ

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アウディ エレーヌ(写真はフランクフルトモーターショー2017)
アウディ エレーヌ(写真はフランクフルトモーターショー2017) 全 24 枚 拡大写真

アウディジャパンは、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」にて、EVコンセプト「エレーヌ」など5モデルを日本初公開する。

エレーヌは、レベル4の自動運転を実現するEVコンセプトカー。人工知能「アウディAI」を搭載し、ドライバー不在の自律走行で駐車や充電を行うことができる。ボディはSUVクーペスタイルで、フロントに1個、リアに2個のモーターを搭載。最大出力320kW(ブーストモード370kW)、0-100km/h加速4.5秒の性能を発揮し、1回の充電で最大500kmの走行が可能としている。

さらに、プラグインハイブリッドの最上級SUV「Q8 スポーツコンセプト」、レベル3の自動運転機能を備える新型「A8」「A8L」、A4シリーズのトップモデル「RS4 アバント」を日本初公開。そのほか、市販モデルとして「RS5 クーペ」「R8 スパイダー」「SQ5」「Q7 e-トロン」を出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

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