輸入小型二輪車販売、1.4%減の1万1851台で2年ぶりのマイナス 2017年度上半期

モーターサイクル 企業動向
ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Xフォーティエイト
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日本自動車輸入組合(JAIA)は、10月5日、9月および2017年度上半期(4-9月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表した。

●ハーレー不振も4か月連続プラス 9月

9月は、前年同月比10.2%増の2057台で4か月連続のプラスとなった。

シェアトップのハーレーダビッドソンは同11.5%減の914台と前年実績を大きく下回ったが、2位BMWが同27.9%増の514台、3位ドゥカティも同36.5%増の213台と好調だった。以下、4位トライアンフが同57.8%増の172台、5位KTMは同77.8%増の144台だった。

●ハーレー、シェア44.3%に低下 2017年度上半期

2017年度上半期は、前年同期比1.4%減の1万1851台と、2年ぶりに前年を下回った。

ブランド別ではハーレーが同9.8%減の5247台、シェアは44.3%で前年から4.1ポイントアップ。2位のBMWは同28.2%増の2784台で、シェアは5.4ポイントアップの23.5%となった。

3位ドゥカティは同31.5%減の1155台。4位トライアンフは同0.9%増の1109台。5位KTMは同54.4%増の871台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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