ヤマハ発動機、除草剤散布用無人ボートにジャイロを搭載 2018年モデル

船舶 テクノロジー
ウォーターストライダー
ウォーターストライダー 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、遠隔操作できる除草剤散布用無人ボート『ウォーターストライダー』の2018年モデルを10月11日~13日に幕張メッセで開催される「第4回国際次世代農業EXPO」に参考出品する。

ウォーターストライダーは水田を滑走しながら除草剤を船底から散布する全長約1.6mの無人ボートで、34ccエンジン駆動のプロペラによる風で推進し、操縦は専用送信機で行う。

2018年モデルでは、新たにジャイロを搭載してスムーズな航走を実現する。薬剤吐出量バルブを2段から3段に変更して多種のフロアブル剤の使用を可能にしたほか、新グラフィックも採用して外観を変更した。プロペラは耐久性の高い樹脂性とした。

2018年モデルは2018年2月から販売する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る