【東京モーターショー2017】横浜ゴム、ジオランダーX-MT を2018年に北米市場投入…出展予定

自動車 ニューモデル モーターショー
ジオランダーX-MT
ジオランダーX-MT 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、SUV、ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダ―」のマッドテレーン新商品『ジオランダーX-MT』を北米地域にて2018年初頭に発売する。販売地域は順次拡大し、リフトアップを前提とした大口径サイズでの展開を予定している。

ジオランダーX-MTは、今年8月発売の「ジオランダーM/T G003」よりもさらに趣味性を高めたマッドテレーンタイヤで、オフロード走行、ロックトレイルを楽しむユーザー向けに開発。自然界の岩をイメージしたデザインを採用し、トレッド、サイドデザイン、ブランドロゴまでも統一したデザインとすることで、オフロードイメージを強く演出している。性能面ではジオランダーM/T G003よりもさらなるオフロード性能を追求しながら、それに伴うノイズの悪化を最小限に抑制。オフロード走行性能へのさらなるユーザーニーズに応え、ジオランダーを牽引する商品として市場へ投入する。

ジオランダーは横浜ゴムがグローバルで展開しているSUV、ピックアップトラック向けタイヤブランド。近年、世界中でSUV、ピックアップトラックの人気が高まる中、同社ではジオランダーシリーズの新商品投入を加速化している。今回のジオランダーX-MT、ジオランダーM/T G003に加え、ジオランダーブランドとしてはすでにオールテレーンタイヤ「ジオランダーA/T G015」、中・大型SUV向けのハイウェイテレーンタイヤ「ジオランダーH/T G056」、都市型クロスオーバー/中・小型SUV向けの「ジオランダーSUV」を販売している。

なお、ジオランダーX-MT」は10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」の横浜ゴムブースにおいて展示を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る