オートリブとMIT、自動運転の共同研究…ドライバー向けAIシステム開発へ

自動車 テクノロジー ITS
オートリブとMITの自動運転の共同研究イメージ
オートリブとMITの自動運転の共同研究イメージ 全 1 枚 拡大写真

スウェーデンに本拠を置き、自動運転技術などを手がけるオートリブ社は10月11日、米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)の「AgeLab」(エイジ・ラボ)と研究契約を締結すると発表した。

マサチューセッツ工科大学のAgeLabは、急速に進行している高齢化の問題点を探りながら、高齢化を機会に変えるための研究開発に取り組んでいる。

オートリブとマサチューセッツ工科大学AgeLabとの共同研究では、部分自動運転車のドライバーの状態を把握し、マネジメントするAI(人工知能)システムの開発を目指す。オートリブによると、自動運転を含めた先進運転支援システム(ADAS)への投資だけでは、交通事故による死者を減らすには不充分。より多くの命を救うためには、ドライバーと自動車の知能との間で、信頼関係を確立する必要があるという。

共同研究の中核となるのは、人と機械の間の効果的なコミュニケーションと制御の伝達を可能にするディープラーニングのアルゴリズムの開発と評価。これには、ドライバーの視線や感情、眠気、手の位置、姿勢などを感知し、この情報を運転環境の認識と融合させて、ドライバーが信頼できる安全な車両を作り出すことが含まれる。

なお、2年間の共同研究の成果は、オートリブとボルボカーズのソフトウェア合弁会社、Zenuityのソフト開発に反映させる計画。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  5. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る