名古屋ダイハツ、ドバイに中古車オークション会場を開設

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名古屋ダイハツ・三河ダイハツは、アラブ首長国連邦(UAE)にて、中古車輸出のQuetta Trading、現地資本のAl Zohaib Motorsの3社合弁で、「ドバイオートオークション(DAA)」を発足したと発表した。

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名古屋ダイハツ・三河ダイハツは、2004年にドバイに現地法人を設立し、中古車輸出を開始、2007年にはドバイの中古車貿易特区に中古車展示場を開設し、年400~500台を販売している。

オークション会場は同じ特区内に開設し、敷地面積は約8000平方メートル、最大で約250人がオークションに参加可能。現地で初の大型室内施設となるオークション会場は、空調設備や軽食コーナーを完備し、快適な環境を整えることで、他社との差別化を図っている。

アフリカや中東では高品質な日本車の人気が高く、さらには中古車市場では日本ブランドが大多数を占めている。同社では、1日100名の来場、繁忙期には200名の来場者を目標に、初年度は3万6000台の販売を目指し、同事業を収益源に育成していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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