【東京モーターショー2017】八千代、燃料タンクの進化などを紹介予定
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同社ブースでは、1977年から生産を開始した主力製品の燃料タンクについて、これまでの歩みとこれからの進化を紹介。鉄製から樹脂製への進化、年々厳格になる環境規制への対応技術、今後ニーズの高まりが予想されるプラグインハイブリッド車および燃料電池車(水素自動車)への対応を紹介する。
また、大開口パノラマサンルーフを実車に装着して展示する。サンルーフユニットの構成部材を最小化し、開口面積、ガラス領域を拡大。ガラス開口方法にも趣向を凝らし、ルーフシステムとしてのバリエーション拡充の一例を紹介する。さらに、独自開発の電子制御(バイワイヤ)式手動運転補助装置や軽量カーボンルーフ、同社が製造を担当するホンダ『S660』向けカスタマイズパーツを展示するほか、メタルキャタライザーやアルミフレーム、ハンドル、マフラー等の二輪部品製品も展示する。
また、日本自動車車体工業会の合同展示では、ホンダ アクティ特装車シリーズ ダンプをベースとした「災害初期支援車」を展示。災害時の初期活動に役立つクレーン、ウインチなどのほか、地域での自治活動にも使えるよう、拡声器、パトライト等も装備する。
《纐纈敏也@DAYS》