四国に燃料電池バスが初上陸、試乗会 11月15日から

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水素グローカルエキスポinとくしま
水素グローカルエキスポinとくしま 全 1 枚 拡大写真

徳島県は、「水素社会」の早期実現に向けた取り組みを加速させるため、四国初上陸となる燃料電池バスの試乗会を開催する。

燃料電池バスをはじめ、水素エネルギーを活用した様々な最新機器、技術を展示・紹介し、広く県民や事業者に水素の有用性、優れた環境性を体感してもらうとともに、水素を通じた産業振興を見据え、新たなビジネスチャンス創出の足がかりとすることを目的に「水素グローカルエキスポinとくしま」と「燃料電池バス試乗会」を開催する。

「水素グローカルエキスポinとくしま」は11月14日にアスティとくしま(徳島県徳島市山城町)で開催する。燃料電池バスの展示や燃料電池自動車の展示、外部給電デモンストレーション、水素社会アイデアコンクール入賞作品展示、水素エネルギー学習キット展示体験、わくわく水素体験教室も実施する。屋外には移動式水素ステーションを展示、燃料電池フォークリフト展示・デモンストレーションも実施する。

「燃料電池バス試乗会」は、11月15日から11月19日にエコみらいとくしま(徳島県徳島市西新浜町)を発着する約8kmで燃料電池バスの無料試乗体験を実施する。

また、11月18、19日は、エコみらいとくしまで、ホンダによる児童を対象とした水素教室が併せて開催される。

《レスポンス編集部》

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