アウディ A7 新型、39の先進運転支援システム設定…自動駐車も可能

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ A7 スポーツバック 新型
アウディ A7 スポーツバック 新型 全 7 枚 拡大写真

アウディは10月19日、新型『A7スポーツバック』に自動駐車を含めた「アウディAI」を搭載すると発表した。自動駐車は、2018年から可能になる予定。

画像:アウディ A7 スポーツバック 新型

ドライバーは、アウディAIボタンを押すことにより、「リモートパーキングパイロット」と「リモートガレージパイロット」を作動できる。この機能と使うと、車を自動的にパーキングスペースやガレージに駐車させたり、そこから出したりすることが可能になる。

ドライバーは車から降りた状態でも、スマートフォンの「myAudiアプリ」を介して、機能をスタートできる。その間ドライバーは、アプリのAudi AIボタンを押し続けることで、操作を進めながら車の動きを確認。セントラルドライバーアシスタンスコントローラー(zFAS)が、様々なセンサーからのデータを照合分析して、車の周囲の環境を常時演算。新型には、最大5つのレーダーセンサー、5つのカメラ、12の超音波センサー、1つのレーザースキャナーが搭載される。

アウディAIのシステムのほかにも、新型には最大39もの先進運転支援システム(ADAS)を設定。「アウディAIパーキングパッケージ」、交差点アシストなどを含めた「シティアシストパッケージ」、「ツアーパッケージ」の3つのパッケージが用意される。

このうち、ツアーパッケージには、従来のアダプティブクルーズコントロールに、車線維持のためのステアリング介入機能を追加したアダプティブドライビングアシスタント(ADA)などのシステムが含まれている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る