ランボルギーニに日本上陸50周年記念車…アヴェンタドール 5台に日本文化を反映

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター 50thアニバーサリージャパン
ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター 50thアニバーサリージャパン 全 11 枚 拡大写真

ランボルギーニは10月20日、『アヴェンタドールSロードスター』に「50thアニバーサリージャパン」を設定し、5台を限定発売すると発表した。

画像:ランボルギーニ アヴェンタドール S ロードスター 50thアニバーサリージャパン

同車は、ランボルギーニの日本上陸50周年を記念する限定車。今から50年前、ランボルギーニ『400GT』が日本に上陸。それから50年、ランボルギーニは日本市場で大きく成長してきた。

5台の50thアニバーサリージャパンは、アヴェンタドールSロードスターをベースに、すべて仕様の異なるワンオフモデルとなる。5台は日本文化を象徴する、水、大地、火、風、空、の各モチーフを反映させたカスタマイズが施される。

例えば、「水」をモチーフにした1台では、専用のブルーのボディカラーを、10名の職人が170時間かけて仕上げた。ウインドスクリーンフレームとハードトップは、カーボンファイバー製。内装は、ブラックのレザーとアルカンターラの組み合わせ。シートなどには、竹をモチーフにしたステッチを採用した。「水」の文字も配される。

6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンは最大出力740hp、最大トルク75.4kgmを発生。トランスミッションは7速「ISR」。0~100km/h加速3.0秒、最高速350km/h以上という世界屈指の性能を発揮する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  5. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る