本体とコントローラーが一体化…家庭用「電車でGO!」の新タイプが2018年2月に発売

鉄道 エンタメ・イベント
懐中時計も置ける家庭用「電車でGo!」の一体型バージョン「電車でGO! PLUG & PLAY」
懐中時計も置ける家庭用「電車でGo!」の一体型バージョン「電車でGO! PLUG & PLAY」 全 1 枚 拡大写真

株式会社タイトーはこのほど、「電車でGO! PLUG & PLAY」を2018年2月に発売することを明らかにした。

鉄道運転のシミュレーションを手軽に楽しむことができる「電車でGo!」シリーズは、1997年に家庭用ゲーム機としてPlayStation版が初めて発売されて以来、ゲーム機(またはPC)本体と専用コントーラーの組合せを基本としてプレイできる仕組みだったが、今回発売される「PLUG & PLAY」は、その両方が一体化したもので、テレビなどのHDMI端子に接続すれば簡単にプレイを始めることができるという。

コントローラー部分は、マスコンとブレーキが独立したオーソドックスなもので、画面は、2004年に発売されたPlayStation 2専用ソフト「電車でGO! FINAL」を高解像度化(720P)・ワイド化(16:9)。音声はHDMIのリニアPCMに対応している。

収録されている路線は中央線(東京~高尾間)、JR山手線、JR大阪環状線、JR京都線・JR神戸線(京都~大阪~神戸間)で、登場する車両は103系などの通勤形や、E4系「Max」などの新幹線車両、寝台特急『あかつき』『彗星』を引くEF66形電気機関車など多彩だ。

運転乗務と車掌乗務の2つのゲームモードを搭載しており、ゲームに登場する車両のデーターや映像を見ることもできる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る