【東京モーターショー2017】クラリオンが“気の利いた”ソリューションを紹介!

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【東京モーターショー2017】クラリオンが“気の利いた”ソリューションを紹介!
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クラリオンは、10月25日に開幕した「第45回東京モーターショー2017」にてブースを出展し、コンセプトカー、デモカー等を展示した。どちらのクルマでも、手応えあるデモンストレーションが行われていて、来場者を大いに楽しませていた。

【画像全10枚】

クラリオンが用意したシナリオを体験することで、新ソリューションの中身を理解。

それぞれでどのようなデモが行われていたのかを紹介していこう。まずはコンセプトカーから。こちらでは、自動運転時代に向けた開発が進められている、「Smart Cockpit ソリューション」を紹介するためのデモが行われていた。「Smart Cockpit ソリューション」とは、「Connect」「HMI」「Safety & Information」「Clarion Sound」という4つの技術ソリューションを活用し、自動運転時代において安全・快適・シームレスな移動を実現するためのものである。

これを紹介するにあたりクラリオンは、自宅リビングから最終目的地までをシームレスに移動するシナリオを用意。来場者はこれを疑似体験することで、「Smart Cockpit ソリューション」の中身の理解が可能となる。

シナリオのあらすじは以下のとおりだ。まずは自宅リビングでスマホにスケジュールを通知し、自宅内から愛車へ出庫指示を出す。続いてクルマに乗り込むと顔認証が行われ、オーナーだと認証されるとドライブがスタートする(顔認証システムはサーバ経由で行われる)。

そして、ドライブが始まると、センタークラスターパネルの中央に、AIエージェントが出現する。AIエージェントは、ルートの案内はもちろん、楽曲のレコメンド等も行ってくれる。

手動運転時には、車両周囲の認識情報を、AR-HUDや電子サイドミラーを組み合わせてドライバーへ的確に伝えてくれる。その後、自動運転が可能な区間となると自動運転に切り替わり、ドライバモニタリングシステムによりドライバーの眠気等を監視。そして眠気が検知されるとインフォシートが振動してそれを警告。さらには、眠気解消のためにドリンク休憩がエージェントより提案される。

なお、このシステムでのキーポイントは「気が利いている」こと。例えば、ドリンク休憩が提案された際には、PAに到着する前にドライバーから好みの飲み物を聞き、あらかじめ注文を入れておいてくれる。また、休憩により到着時間が遅くなることを、目的地で到着を待つ相手にその旨をメールしてくれたりもするのだ。

デモカーでは、2タイプのサウンドデモを体験可能。

シナリオは数種類用意されているという手の込みよう。デモの開始の前に、家族の誰になるのかを選択するのだが、選択したキャラクターにより、それぞれ目的地や細かな設定が変わるのだ。

また、当コンセプトカーは、サウンドも至って上質だった。クラリオンご自慢の『Full Digital Sound』システムが搭載されているのだが、開発中の新ツィーターがスーパーツィーターとして使われていて、さらには同じく開発中のスコーカーも搭載されている。つまり、“フロント4ウェイ+サブウーファー”システムが構成されていたのだ。その豪華さに見合う、繊細かつパワフルな音が堪能できた。

デモカーのほうでは、Quad View 搭載9型AVナビゲーション『NXV977D』と『Full Digital Sound』の組み合わせによるサウンドデモが実施されていた。しかもサウンドデモは2タイプ実施可能。1つがフロントシステムによるデモ。開発中のツィーターと従来モデルのフルデジタルスピーカーとによる2ウェイシステムの音を聴くことができた。そしてもう1タイプがリアエンターテインメント用のスピーカーシステムによるデモ。『Full Digital Sound』スピーカーが特製のエンクロージャーに収められて鳴らされていた。『Full Digital Sound』らしいレスポンスの速い、かつダイナミックなサウンドが楽しめた。

クラリオンブースのコンセプトカーとデモカーではぞれぞれ、体験しがいのある充実のデモが楽しめた。『東京モーターショー2017』の開場で、アトラクション的な面白さを味わいたいと思ったら、クラリオンブースはおすすめだ。

《太田祥三》

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