【SEMA 2017】レクサス LC の映画『ブラックパンサー』仕様登場へ…ビブラニウムからブーストパワー想定

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レクサスのブラックパンサー・インスパイアード LC
レクサスのブラックパンサー・インスパイアード LC 全 4 枚 拡大写真

レクサスは10月24日、米国ラスベガスで10月31日に開幕するSEMAショー2017において、『ブラックパンサー・インスパイアードLC』を初公開すると発表した。

同車は、レクサスの最上級クーペ、『LC』がベース。レクサスLCは、マーベル・シネマティック・ユニバースの作品で、2018年3月に公開される映画『ブラックパンサー』に起用されることが決定済み。ブラックパンサーとは、他の世界から隔絶されながらも発達した技術を持つ、アフリカの国家のワカンダの王、ティチャラ。2018年3月に公開される映画は、ブラックパンサーのコミックスを原作とした実写版となる。

SEMAショー2017で初公開されるブラックパンサー・インスパイアードLCは、ブラックパンサーの世界観をLCに表現したワンオフモデル。ボンネットには、ブラックパンサーの表情が大きく描かれ、ドアミラーには、ブラックパンサーの鋭い爪が追加された。

また、前後のフェンダーは大幅にワイド化され、大径タイヤ&ホイールを装着。なおレクサスは、「パワートレインは、ワカンダのスーパーヒーローの家にのみ存在する神秘的な鉱石、ビブラニウムからブーストパワーを得た。ボディもビブラニウムによる完全防弾仕様」と説明している。

《森脇稔》

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