【東京モーターショー2017】グランツーリスモのために製作された名門復活のコンセプトカー

自動車 ニューモデル モーターショー
グランツーリスモシリーズのプロデューサー、山内一典氏(左)と、ザガートCEOのアンドレア・ザガート氏(右)。
グランツーリスモシリーズのプロデューサー、山内一典氏(左)と、ザガートCEOのアンドレア・ザガート氏(右)。 全 7 枚 拡大写真

東京モーターショーのグランツーリスモブースでは、グランツーリスモのために製作されたという「Zagato IsoRivolta Vision Gran Turismo concept(ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト)」が披露された。

このZagato IsoRivolta Vision Gran Turismo conceptは、1962年から70年に掛けてイタリアの名門、イソが製造したGTカー『イソリヴォルタ』にインスピレーションを受けて製造された。設計はザガートが手掛けており、最新のデザインとテクノロジーで構成されている。

今年で20周年を迎える「グランツーリスモ」シリーズだが、Zagato IsoRivolta Vision Gran Turismo conceptは今月19日に発売された最新作「グランツーリスモSPORT」にも将来的なアップデートで収録されることになっている。モーターショー会場で体験できる試遊機にはすでに反映されており、最速でその挙動を体験することができるという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る