【東京モーターショー2017】グランツーリスモのために製作された名門復活のコンセプトカー

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グランツーリスモシリーズのプロデューサー、山内一典氏(左)と、ザガートCEOのアンドレア・ザガート氏(右)。
グランツーリスモシリーズのプロデューサー、山内一典氏(左)と、ザガートCEOのアンドレア・ザガート氏(右)。 全 7 枚 拡大写真

東京モーターショーのグランツーリスモブースでは、グランツーリスモのために製作されたという「Zagato IsoRivolta Vision Gran Turismo concept(ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト)」が披露された。

このZagato IsoRivolta Vision Gran Turismo conceptは、1962年から70年に掛けてイタリアの名門、イソが製造したGTカー『イソリヴォルタ』にインスピレーションを受けて製造された。設計はザガートが手掛けており、最新のデザインとテクノロジーで構成されている。

今年で20周年を迎える「グランツーリスモ」シリーズだが、Zagato IsoRivolta Vision Gran Turismo conceptは今月19日に発売された最新作「グランツーリスモSPORT」にも将来的なアップデートで収録されることになっている。モーターショー会場で体験できる試遊機にはすでに反映されており、最速でその挙動を体験することができるという。

《石田真一》

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