【東京モーターショー2017】トヨタ車体 LCVコンセプト…次期ハイエースか?アルファードか?[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
トヨタ車体 LCVコンセプト D-カーゴ(東京モーターショー2017)
トヨタ車体 LCVコンセプト D-カーゴ(東京モーターショー2017) 全 42 枚 拡大写真

『LCVコンセプト』は、人に寄り添うクルマづくりへの想いをカタチにした新発想のマルチバン。今回の東京モーターショーでは、「D-カーゴ」「ビジネスラウンジ」「アスレチックツアラー」という3つのスタイルを通して、LCVの魅力を紹介する。トヨタ車体は『ハイエース』や『アルファード』『エスティマ』など、トヨタのバン/ミニバンを開発・生産している。これが次期モデルのコンセプト、かも。

D-カーゴは、増加する女性の配達スタッフにもやさしい1人乗りの小型デリバリーバンだ。助手席側の前後スライドドアと低床フラットフロアにより、荷物の積み下ろしがしやすい大開口間口を実現。カーゴスペースは、助手席までも積載スペースにすることで長尺物の積載も可能にたほか、リアには狭い駐車スペースでも開閉しやすい上下2分割式バックドアを採用。ステアリング中央部には脱着可能なタブレット端末を備える。

ビジネスラウンジ(内装モデルのみ出展)は、ビジネスパーソンに快適なプライベート空間を提供するビジネス専用ハイヤー。テレビ会議などができる大型ディスプレイや、プライバシーを守る瞬間調光ウィンドウ、スライドテーブルなどの装備も備える。

アスレチックツアラー(内装モデルのみ出展)は、車いすアスリートが1人で競技用具を積み込み、乗り込んで、快適に運転できる、トランスポーター。床下格納ワイドスロープと車高ダウン機能によって、車いすに乗ったまま楽に乗降可能。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る