アルパイン ビッグX、市販ナビ顧客満足度調査で6年連続トップ…2位はサイバーナビ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アルパイン(東京モーターショー2017)
アルパイン(東京モーターショー2017) 全 3 枚 拡大写真

J.D.パワー アジア・パシフィックは、2017年ナビゲーションシステム顧客満足度調査「市販ナビカテゴリー」の結果を発表。アルパイン・ビッグXシリーズが6年連続トップを獲得した。

調査は2015年4月~2017年3月に市販ナビゲーション(ナビ)を購入したユーザーを対象とし、7月下旬にWEB調査を実施し、2207人から回答を得た。ナビに関する総合的な評価を「ナビゲーション機能」「音楽/映像機能」「操作性」「モニター」の4つのファクターに分け、複数の詳細項目に対する評価を基に総合満足度を1000点満点で算出した。

2017年総合満足度の業界平均は前年度比4ポイントダウンの539ポイントとなったものの、純正ナビの満足度平均521ポイントよりも高い顧客満足度水準となっている。なお、詳細項目で最も評価が低下したのは音声認識の正確性、以下、地図データ更新費用の妥当性、地図データ更新頻度が続いた。

ブランド別の総合満足度ランキングは、アルパイン ビッグXシリーズが591ポイントで6年連続1位。大画面を活かしたモニターの評価に強みを持つほか、操作性や音楽・映像関連機能含め全般に高評価となり、2位に37ポイントの大差をつけた。2位はパイオニア・サイバーナビ(554ポイント)、3位はパナソニック・ストラーダRX(546ポイント)。以下、ケンウッド MDV(538ポイント)、パイオニア 楽ナビ(531ポイント)、パナソニック・ストラーダR(523ポイント)、富士通テン イクリプスAVN(518ポイント)の順となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る