【東京モーターショー2017】ルノー メガーヌGT…四輪操舵で走る楽しさ追究[詳細画像]

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ルノー メガーヌGT(東京モーターショー2017)
ルノー メガーヌGT(東京モーターショー2017) 全 31 枚 拡大写真

F1参戦40周年を記念し、スポーツモデルのみを展示したルノー。目玉の新型『メガーヌGT』は、前後輪すべてを操舵する「4コントロール」を装備し、コーナリング性能向上による走りの楽しさと、先進の安全性を兼ね備える。11月9日に発売する。

4コントロールによるリアタイヤの切れ角は最大2.7度で、1秒間に100回の演算処理を経て自動で決定する。約60km/h以上(スポーツモードでは約80km/h以上)では前後輪が同一方向に向き、コーナリングでの安定性を高め、約60km/h未満(同約80km/h未満)では逆方向に向いて回転半径を小さくすることで、取り回しを楽にする。最小回転半径は非搭載のGT-ラインに比べ、0.4m小さい5.2m。

最高出力205psの1.6リットル直噴ターボエンジンに、電子制御7速AT(7EDC)を組み合わせる。ルノー・スポールが専用のチューニングを施し、専用のスプリング、ダンパー、アンチロールバー、ステアリングを装備する。

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