【東京モーターショー2017】ハーレーダビッドソンのトライクを実体験した女性スタッフがアテンド

自動車 ニューモデル モーターショー
トライクをライディング体験した新山春華さん。
トライクをライディング体験した新山春華さん。 全 6 枚 拡大写真

東京モーターショー2017、ハーレーダビッドソンのブースは四輪MT免許で乗れるトライクが飾られている。『フリーウィーラー』と『トライグライドウルトラ』だ。

フロント1輪、リア2輪のトライクは「改造車ではないの?」と思われがちだが、ハーレーダビッドソンは昔から純正トライクをラインナップしてきたメーカーであり、日本では2014年2月から正規ディーラーでの取扱いをスタート。新車を安心して購入できるようになっている。

フリーウィーラーはシンプルなストリップスタイル、トライグライドウルトラはフルドレッサーとし、いずれもエンジンは排気量1745ccのVツイン。トルクフルなのはもちろん、鼓動感、サウンドにこだわった「ミルウォーキーエイト」という最新パワーユニットを搭載する。

3輪なので車体を足で支える必要がなく、体格や体力を問わずに誰でも乗れるのが魅力。バックギヤが付いているので取り回しの心配も要らない。

ブースではアクティブな女性たちが出迎えてくれるが、来場者にしっかりアテンドできるよう、予め自分たちもトライクを実体験してきたという気合いの入れよう。

該当する免許を持っている新山春華さんは、クローズドコースでフリーウィーラーをライディング。「安定感があり、風を切って走るのは楽しかった」と振り返る。他の女性たちもトライグライドウルトラのリアシートに乗って、そのコンフォート性を確かめた。

なので、ハーレーダビッドソンのトライクに興味がある人は、ぜひ女性スタッフに声をかけてみてほしい。きっとトライクの楽しさをキュートな笑顔とともに話してくれるはずだ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る