【東京モーターショー2017】VWは未来に向けて様々なパワートレインの車両を展示

自動車 ニューモデル モーターショー
2022年からの生産が決まっている電気自動車の「I.Dシリーズ」、今回は「I.D BUZZ」を展示。
2022年からの生産が決まっている電気自動車の「I.Dシリーズ」、今回は「I.D BUZZ」を展示。 全 7 枚 拡大写真

東京モーターショーのフォルクスワーゲンブースは「We make the future real」をテーマとして、様々なパワートレインのクルマを展示している。

代表となるのは電気自動車『I.D BUZZ』。プレスカンファレンスの際にもステージ上に置かれていたが、BUZZを含む「I.Dシリーズ」は2022年からの生産が決定しており、今後のフォルクスワーゲンを牽引していくモデル。今が推し時といった感じだ。

現実的なモデルとしては、日本初公開となるプラングインハイブリッド(PHEV)モデルの『e-Golf』だろう。展示車両のほか、パワートレインの展示も行っている。

一般来場者の注目を多く集めそうなのは『up! GTI』だろうか。GTIとしては3モデル目となる。通常モデルよりもエンジン性能を向上させた動力性能が特長となる。

新型のグランドツーリングカー『アルテオン』は、2.0リットルTSIエンジン(206kW=280PS/350Nm)を搭載。自動運転を見据えた運転支援システムなど、フォルクスワーゲンの最新テクノロジーを集約させたモデル。金色のボディはブースでの存在感を隠すことなくアピールしていた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る