軽自動車販売、ホンダ N-BOX が大差でトップ 10月

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ホンダN-BOX
ホンダN-BOX 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会は11月7日、10月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)を発表。初のフルモデルチェンジを受けたホンダ『N-BOX』が前年同月比52.9%増の2万1234台を販売し、2か月連続のトップとなった。

2位はワンランクアップのダイハツ『ムーヴ』。11.8%増の1万3972台と、こちらも好調だったが、首位N-BOXに7000台以上の大差を付けられた。3位には前月から2つ順位を上げたダイハツ『タント』がランクインした。

一方、前月2位の日産『デイズ』は同37.2%減の5961台で8位に転落。デイズは三菱自動車の製造であり、日産の完成車検査不正問題による出荷停止の影響はなかったものの、大きく順位を落とした。

10月の軽自動車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:N-BOX(ホンダ)2万1234台(52.9%増)
2位:ムーヴ(ダイハツ)1万3972台(11.8%増)
3位:タント(ダイハツ)1万0660台(1.0%増)
4位:ワゴンR(スズキ)8801台(48.4%増)
5位:ミラ(ダイハツ)7483台(46.0%増)
6位:スペーシア(スズキ)6865台(11.5%増)
7位:アルト(スズキ)6236台(14.0%減)
8位:デイズ(日産)5961台(37.2%減)
9位:N-WGN(ホンダ)5440台(10.6%減)
10位:ハスラー(スズキ)5232台(18.1%減)

《纐纈敏也@DAYS》

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