【EICMA 2017】スズキ SV650X 新型を出展…2018年より欧州などで販売開始

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキSV650X
スズキSV650X 全 2 枚 拡大写真

スズキは、11月7日から(一般公開は9日から)12日までイタリアで開催されている二輪車ショー「EICMA2017(ミラノショー)」に新型『SV650X』を出品した。

新型SV650Xは、東京モーターショーで発表した参考出品車「SV650X」の市販予定モデルだ。645cc Vツインエンジン搭載のロードスポーツバイク「SV650」をベースに、ヘッドライトカウルやセパハンなどのカフェレーサースタイルのスポーツカスタムを採用。ヘッドライトカウルは左右にアクセントとしてスリットを入れ、燃料タンクには「SUZUKI」のロゴをデザインしている。

また、セパハンを装備することでスポーティーなライディングポジションを実現したほか、シート座面を立体感のある仕上がりにしたタックロールシートには、前傾姿勢でも疲れにくいソフトなクッションを採用。さらに、ヘッドライトの下にはオプションでフォグランプを装着することもできる。

新型SV650Xは、2018年初頭より欧州を中心に販売を開始する計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産、スーパーハイト軽自動車『ルークス』新型を先行公開、160万円台から秋頃発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る