列車の遅れはアマゾンに聞け…JR東日本など「Alexa」対応の運行情報サービス

鉄道 企業動向
「Amazon Alexa」に対応した列車運行情報案内サービスのイメージ。路線名を伝えると運行情報が音声で案内される。
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JR東日本は11月8日、「Amazon Alexa」に対応した列車運行情報案内サービスを試行すると発表した。Alexaに接続した端末に話しかけるだけで、列車の運行情報を音声で確認できる。

AlexaはAmazon.comがネット上に構築した人工知能(AI)アシスタント。音声操作端末「Amazon Echo」をAlexaに接続して話しかけると反応し、利用者の命令にあわせて音楽を再生したり、ニュースなどの情報を提供したりする。Amazon Echoは米国などで既に一般販売されており、日本でも11月13日の週から招待制による販売が始まる予定だ。

JR東日本はAmazon Echoの出荷にあわせ、Alexaに対応した列車運行情報案内サービスの試行を始める。正式対応は2018年度の予定だ。JR東日本が示したイメージによると、利用者がAmazon Echoに「アレクサ、『JR東日本』を開いて」と話しかけると、Alexaは「路線名をどうぞ」と返答。これに対して「山手線」などの路線名を答えると、Alexaはその路線の運行状況を回答する。

このほか、関東大手私鉄の京王電鉄と同社グループの京王電鉄バスが、Alexaによるサービスを開始。京王線・井の頭線の運行情報や京王グループのクーポン情報などを提供する。京王沿線から羽田・成田両空港に向かう空港連絡バスも、Alexaを通じて音声で予約できる。ナビタイムジャパンが運営するナビゲーションサイト「NAVITIME」もAlexaに対応する。

《草町義和》

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