ガリバー×Anyca×akippa、シェアリングエコノミー普及に向け事業連携開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
ガリバー、Anyca、akippaによる事業連携概要
ガリバー、Anyca、akippaによる事業連携概要 全 2 枚 拡大写真

個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」を提供しているDeNAは11月10日、中古車買取販売の「ガリバー」を運営するIDOM、駐車場シェアサービス「akippa」を運営するakippaの3社で、シェアリングエコノミーの普及に向けた事業連携を開始すると発表した。

【画像全2枚】

今回の事業連携では、ガリバーを中心としたIDOMの店舗でクルマを売買するユーザーに、Anyca・akippaを通じて、クルマや駐車場を所有するだけではなく「シェアリング」するという新たな利用方法を提案する。具体的には、クルマ売買のタイミングで、ガリバーがAnycaでのカーシェア、akippaでの駐車場シェアを紹介。2つのサービスに登録した際に、Anycaのポイントクーポンの付与や、Anycaおよびakippaの受取金増額といった特典も用意する。

今回の連携により、IDOMはコスト削減によるクルマ購入の活性化を、Anycaおよびakippaはシェアリングサービスの認知向上や利用者拡大を狙う。

3社による事業連携は、静岡エリアより開始し、順次拡大させていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る