新型 Gクラス は何が変わる? ツーショット写真で新旧比較

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ Gクラス 新旧モデル スクープ写真。カモフラージュされている左側のクルマが次世代型プロトタイプだ
メルセデスベンツ Gクラス 新旧モデル スクープ写真。カモフラージュされている左側のクルマが次世代型プロトタイプだ 全 12 枚 拡大写真

メルセデスベンツ『Gクラス』次世代型のプロトタイプが、現行モデルを伴い市街地に現れた。1979年のデビュー以来、初の大刷新と見られているが、現行モデルからどのように進化するのだろうか。

39年振りとなる次世代型は、ボディ・オン・フレーム・シャシーをベースに約200kgの軽量化を図ると言われている。車体の骨格から全面的に刷新されるが、写真を見ての通り、カモフラージュされてはいるものの、プロトタイプの外観・シルエットは現行Gクラスそのものだ。

ボンネットはより低くなり、フェンダーがワイドになっているが、これまで何度も廃止の計画が浮上しながらも、その人気の高さから販売継続されてきたモデルだけに、そのアイデンティティはそっくりそのまま受け継ぐことにしたのだろう。

また独立懸架サスペンションを持ち、トレッドが4インチ(約10cm)拡大されることが予想されている。

パワートレインの詳細は不明だが、新開発の直列6気筒ターボエンジンの搭載が予想されている。スムーズなギアシフトを可能にする「9G-TRONIC」は、上質なスポーツドライビングを実現し燃費も向上。これまでよりオンロードを意識したモデルとなるとレポートされている。

コックピットには、最新のインフォテイメントシステムとツインデジタルディスプレイを装備。最先端の半自動運転技術の搭載も期待出来そうだ。

ワールドプレミアは、早ければ2018年1月のデトロイトモーターショーと噂されている。マグナシュタイアーのオーストリア・グラーツ工場において、現行モデルと平行して生産されると思われる。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る