都営新宿線でホームドア整備を開始…大島駅に先行整備

鉄道 行政
都営新宿線のホームドア設置イメージ。大島駅に先行設置される。
都営新宿線のホームドア設置イメージ。大島駅に先行設置される。 全 2 枚 拡大写真

東京都交通局は11月10日、都営新宿線の大島駅にホームドアを先行設置すると発表した。2019年秋までに全ての駅への整備を目指す。

まず11月18日の終列車後、大島駅の2番線ホームにホームドアを設置。3番線にも11月25日の終列車後にホームドアを設置し、試験や調整、訓練を行う。その後は2018年4月から2019年秋にかけ、本八幡駅から新宿三丁目駅に向けて順次設置。設置が完了した駅から順次運用を開始する。京王線と接続している新宿駅ホームは京王電鉄がホームドア整備事業に着手しており、2018年度の使用開始を目指している。

交通局が運営する都営地下鉄4線のうち、三田線は1999年から2000年にかけて全駅にホームドアが設置された。大江戸線も2011年から2013年にかけて設置されている。浅草線は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までに一部の駅に整備される予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る