フォード エッジ 次期型、“秘策”投入で アウディQ5 や メルセデス GLC に対抗

自動車 ニューモデル 新型車
フォード エッジ 次期型 スクープ写真
フォード エッジ 次期型 スクープ写真 全 7 枚 拡大写真

フォードのクロスオーバーSUV『エッジ』次期型プロトタイプを初めて捉えた。アウディ『Q5』やメルセデスベンツ『GLC』を競合とするエッジだが、次期型ではそんなライバル達にとって脅威となる“秘策”が盛り込まれるという。

エッジは『エスケープ』と『クーガ』の間を埋めるモデルで、世界100か国で発売されているグローバルモデルだ。アウディ、メルセデスベンツ、BMWらメジャーメーカーに対しコストパフォーマンスで優位に立っているが、販売面では押されているのが現実だ。

今回捉えたプロトタイプは、カモフラージュが重くディテールは不明だが、薄くシャープなヘッドライトや押し出し感の強いグリル、スポーティなテールライトにアップデートされるという。プラットフォームには、リンカーン『MKX』同様の「CD4」を採用し、ホイールベースが延長される。

パワートレインは、9速スピードATに組み合わされる2リットルと2.7リットルのエコブーストエンジン、そしてトップモデルには320ps以上を発揮する3.5リットルV型6気筒NAエンジンがラインナップされるだろう。

冒頭に挙げた秘策とは、フォード車の高級仕様として設定される「Vignale(ヴァニャーレ)」だ。具体的な仕様は不明だが、次期エッジにこのヴァニャーレを投入し、ドイツ勢を上回る高級感を武器に世界市場に挑むと噂されている。

ワールドプレミアは、早ければ2018年1月のデトロイトモーターショーとなりそうだ。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る