【SUPER GT 最終戦】航空自衛隊 F-2 戦闘機がウエルカムフライト…ベイパー出たっ

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
F-2戦闘機によるデモフライト
F-2戦闘機によるデモフライト 全 20 枚 拡大写真

SUPER GT 第8戦(シーズン最終戦)が行われたツインリンクもてぎ。12日の決勝レースの直前に航空自衛隊の誇るF-2戦闘機が華麗なウエルカムフライトを披露した。

快晴のもてぎに飛来したF-2は、宮城県松島基地の第4航空団第21飛行隊の所属の戦闘機だ。松島基地は2011年の東日本大震災で被災し、戦闘機も被害を受けた。この機体も被害を受けたが見事に蘇った機体だ。

ツインリンクもてぎの上空で機動演技を見せ、翼端や機体上部にベイパーと呼ばれる水蒸気が浮き上がりその激しさを物語った。激しい動きとは逆に、難しい動きと言われる低速飛行も披露、SUPER GTのマシンのトップスピードとほぼ同じと言われる270km/h程度の速度で飛行したかと思えば、急上昇の演目なども披露した。

デモフライトが終わった際には、翼を左右に大きく振って観客に挨拶を送り、会場は大いに盛り上がった。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る