メルセデス、新型大型EVバスのプロトタイプ公開…2018年9月発表予定

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メルセデスベンツ・シターロEVのプロトタイプ車
メルセデスベンツ・シターロEVのプロトタイプ車 全 3 枚 拡大写真

メルセデスベンツは11月10日、開発中の新型大型EVバス、『シターロEV』のプロトタイプ車を公開した。

シターロEVは、標準ボディの2軸の都市向けバス、シターロをベースに開発中。シターロは都市向けバスのベストセラーモデルで、累計生産は5万台を超えている。

今回、メルセデスベンツは、2018年9月にドイツで開催されるハノーバーモーターショーでのデビューに先駆けて、シターロEVのプロトタイプ車を公開した。

シターロEVでは、バッテリーパックをモジュール方式で設計。これにより、航続に合わせてバッテリー容量を選択できる。

さらに、最新の熱管理システムの導入により、エネルギー消費を大幅に削減させているのも、シターロEVの特徴。メルセデスベンツによると、バッテリーのサイズを変更することなく、航続を伸ばすことと同じ効果を発揮するという。

《森脇稔》

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