放っておくと恐ろしい「タイヤ空気圧」---いつ点検しましたか?

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放っておくと恐ろしい「タイヤ空気圧」の話
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「タイヤの空気圧いつ点検しましたか?」と尋ねられて、咄嗟に答えられる読者は果たしてどれぐらいいるだろう?
エアチェックといえば、愛車点検の「基本のキ」だが、そういえば昔ほどマメにしなくなったという人が多いのでは?

理由としては、ガソリンスタンドの減少やセルフ化、エコカーの普及でガソリンを入れに行く回数が減ったなど、手軽に空気圧の確認や調整をしていたガソリンスタンドの環境や利用の変化が大きいと考えられる。

通常、乗用車を整備工場に点検を出すにしても、せいぜい6ヶ月に1回程度。その時以外には、空気圧の調整をしていないとすると、なかなか恐ろしい話になる。
実は、タイヤの空気はパンクなどをしていなかったとしても、風船などと同じように、置いておくだけでも徐々に減っていくものだ。

空気が減ったタイヤには「たわみ」が発生して、道路との接地面積(ころがり抵抗)が大きくなるので、

■経済面では
 ・エンジンに負担がかかって燃費が悪くなる。
 ・接地面が広くなるので、磨耗が早くなったり、偏磨耗の原因になる。

■安全面では
 ・「ブレーキ」「発進」「加速」といった性能を十分に発揮できない。
 ・バーストやパンクの原因になりやすい。

といった、さまざまな弊害が発生する。

とても大切な「タイヤ」のチェック

たかが空気と甘く見ていると、お出かけの最中など、いざという時に思いがけないトラブルに襲われる可能性がある。そうしたことにならないようには、やはり月に1回程度は、空気圧の調整をすることが望ましい。では、どこでするのか?といった時に、「自宅」のガレージでできれば手軽で手間も少なく済むだろう。

例えば、タイヤへのエアー充填、空気圧の計測、減圧調節もできる「エアチャックガン(TACKLIFE TIG03)」をガレージに備えてみてはいががだろうか?

「エアチャックガン(TACKLIFE TIG03)」は、空気圧チェック・エア充填・減圧調節三つの機能を持ち、一台ですばやい空気圧の測定と減圧ができ、エアーコンプレッサーと接続すれば空気も入れられる。また、ホースは-10度~50度の温度で柔軟性を保ち、タイヤワイヤーなどの狭いコーナーにも簡単に移動できるのだ。

また、耐腐食性鋳造アルミ合金と銅を使用し、丈夫で長持ち。305gと軽量でコンパクト設計だ。

エアゲージは正確に空気圧を表示し、一目で分るので非常に便利。また、空気を入れ過ぎた場合には、減圧バルブスイッチを押すだけで空気圧を調節できる。

簡単操作で、クルマだけでなくバイクや自転車にも対応するので重宝するはずだ。クルマでのお出かけが増えるこれからのシーズン、ガレージでの空気圧チェックを習慣にしてみてはいかがだろう?

〈仕様〉
材質:アルミ合金+PCV+銅
サイズ:41.5*22*3.3cm
ホースサイズ:34cm(長さ)・11.4mm(直径)
定格圧力:0-150psi/0-1000Kpa
精度:±3.5psi
質量:305g
エアチャックガン
日本語取扱説明書
24ヶ月の安心サポート

販売価格 1399円(税込)

放っておくと恐ろしい「タイヤ空気圧」の話

《カーケアプラス編集部》

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