売れ筋「新エネルギー車」試乗会&勉強会 in 上海…申込み締切迫る

エコカー EV
試乗車(EV)
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イードは、中国売れ筋「新エネルギー車」10台を集めた試乗会&勉強会を11月27日から29日の3日間、中国・上海にて実施、参加者を募集している。

新エネルギー車とは、中国政府が指定するEV、PHEV、FCVなど環境負荷が少ない動力形式の車両。環境規制の優遇や補助金の対象としている。中国政府が4月に発表した中長期計画では新エネルギー車販売を2025年に従来計画の2倍弱にあたる700万台に上方修正。さらに工業・情報化省の辛国斌副大臣は9月12日、天津で開催された自動車フォーラムの講演で、ガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する時期を検討していることを明らかにした。

イベントに先立ち、イードでは中国国内の調査会社と合同で、中国国内約1000人のドライバーに中国政府が進める内燃機関車両の禁止時期検討について調査を実施。「よく知っている」と「ある程度知っている」と答えた人の合計は94.5%と高い認知度を示し、その中で「極めて積極的に評価」と「まあ積極的に評価」の合計が84.5%と好意的に支持していることがわかる。

試乗会では、2017年現在、上半期売上上位車の中から民族系メーカーの新エネ車10台と比較用に広汽トヨタのハイブリッド車「レビン」などを用意。充電設備を持つクローズドコースを1日借り切って集中的な試乗会を行う。また、中国自動車メーカー4社(上海VW、BYD、BMW-Brilliance、北京汽車)の新エネルギー車担当マネージャーを招き、戦略に関する講演、質疑応答&名刺交換のディナーイベントとを行う。

参加費(税別)は64万4000円。11月17日までホームページまたは電話にて申し込みを受け付けている。
<詳細および申し込みはこちら リンク>

《纐纈敏也@DAYS》

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