トライアンフがマウンテンバイクを作るとこうなる---XCX 発表

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トライアンフXCXマウンテンバイク
トライアンフXCXマウンテンバイク 全 6 枚 拡大写真

トライアンフモーターサイクルズジャパンは11月14日、新製品トライアンフ『XCXマウンテンバイク』を発表した。

XCXマウンテンバイクは、6061アルミニウム製の専用オリジナルフレームにロックショックス製のフロントフォーク、シマノ製ディレーラー、ギアセット、シフター、ブレーキなどのコンポーネントで構成された高級マウンテンバイクだ。

専用オリジナル軽量フレームはハードテールタイプで、フレームサイズは15、17、19インチを用意。ケーブル類は全てフレーム内に組み込まれ、クリーンですっきりとしたスタイルを演出した。ロックショックスXC30フロントサスペンションフォークは、100mmのサスペンショントラベル量を確保。コンポーネントはシマノ M7000の11速タイプを採用する。

ブレーキはシマノ製M315油圧キャリパーと180/160mm径のディスクを前後に組み合わせ、しっかりとしたフィーリングと強力なストッピングパワーを確保を意図。レースでも評価の高い142mmサイズのWTB Volt Raceサドルを標準装備する。

Triumphロゴをエッチング加工したVelo製のハンドルグリップは、6061アルミニウム製の720mm幅のハンドルバー、アルミニウム製のオーバーサイズステムと組み合わせた。これは正確で快適なコントロール性を最低限の重量で実現しようとしたもの。足元は27.5インチサイズのKenda製Slant6タイヤを採用。軽量なAlex AJ2アルミリム、フロントにFormula製、リアにはシマノ製のハブ、さらに軽量なブラックのステンレス製のスポークを組み合わせ、確実な路面のグリップをねらう。

なお日本での発売時期、価格ともに未定。

《纐纈敏也@DAYS》

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