マツダの米国法人、北米マツダは11月15日、米国で11月下旬に開幕するロサンゼルスモーターショー2017において、『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)の改良新型モデルを初公開すると発表した。
現行アテンザは2012年に登場。ロサンゼルスモーターショー2017で初公開されるのは、現行アテンザのデビューから5年が経過して、本格改良が施されるモデルになる。
パワートレインに関しては、直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン搭載車を追加。このエンジンは、SUVの『CX-9』に最初に搭載された。北米マツダによると、4リットルV型8気筒エンジンに匹敵するトルクを発生するという。
内外装も変更され、クオリティを追求。とくに新設定の上級グレードには、日本の木目がトリムパネルなどに使用される。