ホンダ オデッセイ 改良新型はフロントマスク刷新、安全運転支援システムを全車標準装備

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ホンダ オデッセイ ハイブリッド アブソルート EX ホンダセンシング
ホンダ オデッセイ ハイブリッド アブソルート EX ホンダセンシング 全 32 枚 拡大写真

ホンダは上級ミニバン『オデッセイ』の改良新型モデルを発表。安全運転支援システム「ホンダ センシング」を全タイプで標準装備するとともに、デザインや装備、使い勝手などを向上させ、11月17日より販売を開始する。

新型オデッセイは、衝突軽減ブレーキをはじめとするホンダセンシング全8機能をガソリン/ハイブリッドモデル全タイプに標準装備。安心・快適な運転や事故回避を支援する。また、ハイブリッドモデルはACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)に渋滞追従機能を追加。適切な車間距離を保つよう支援し、高速道路などでの運転負荷軽減を図る。

エクステリアでは、フロントのバンパーおよびグリルのデザインを変更し、力強い印象のフロントマスクに仕上げたほか、LEDフォグライトを標準装備し、全タイプのデザインを統一した。また新規デザインのアルミホイールを採用。ボディカラーは新色「コバルトブルー・パール」と「プラチナホワイト・パール」を含む全7色を設定した。

インテリアでは、2列目プレミアムクレードルシートに大型ヘッドレストを、足元にはスマートフォンやペットボトルなどが収納できる小物入れを採用。また、純正ナビゲーション「ギャザズ」は9インチに対応し、ナビ装着用スペシャルパッケージと組み合わせることでより使いやすく、ドライブをサポートする。

価格はハイブリッドが375万円から415万円、ガソリンモデルが298万円から365万3600円、福祉車両が322万円から341万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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