16気筒+4ターボで5007hp、最高速500km/h以上…ハイパーカー「デベル16」

自動車 ニューモデル 新型車
デベル16(ドバイモーターショー2017)
デベル16(ドバイモーターショー2017) 全 2 枚 拡大写真

デベル社は11月14日、中東で開幕したドバイモーターショー2017において、『デベル16(シックスティーン)』を初公開した。

画像:デベル16

デベル16は、世界最速のハイパーカーを目指して開発。2013年のドバイモーターショー2013でコンセプトカーを発表し、その後、開発を進めてきた。今回発表されたのは、量産モデルとなる。

そのハイライトは、12.3リットルの排気量を持つV型16気筒ガソリンエンジン。このV型16気筒エンジンは、4個のターボで過給。最大出力は5007hp、最大トルクは519.6kgmを引き出す。

ボディやフレームは軽量なカーボンファイバー製。強力なエンジンと軽量ボディの組み合わせは、0~100km/h加速1.8秒、最高速500km/h以上と、驚異的なスペックを可能にしているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る