テスラ ロードスター 新型、米国ベース価格は20万ドル 2020年発売予定

エコカー EV
テスラ・ロードスター新型
テスラ・ロードスター新型 全 11 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラは11月16日、新型テスラ『ロードスター』の予約受注を開始すると発表した。

新型ロードスターは2020年、まずは導入記念車の「Founders Series」を1000台限定で発売する。Founders Seriesの価格は、25万ドル(2800万円)。予約時に、車両価格全額の25万ドルが必要になる。

2020年のFounders Seriesに続いて、通常モデルの販売を開始する予定。通常モデルの価格は、20万ドル(約2240万円)。予約の際には、5万ドル(約560万円)を預り金として支払う。

新型テスラロードスターの基本性能は、0~96km/h加速1.9秒、最高速400km/h以上。1回の充電で、およそ1000kmの航続が可能。20万ドルのベース価格は、米国ではランボルギーニ『ウラカン』のベース価格、20万3295ドルに匹敵するものとなる。
新型ロードスターは、2世代目モデル。初代とは異なり、テスラのオリジナルデザイン。また、新型では、頭上のガラスルーフを脱着するタルガトップ…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 米シークレットサービスが『コルベット』など10台を導入、あえてキャデラックを「MT車」にした理由とは
  3. 手軽なのに効果バツグン! 静音カスタムで車内を劇的改善~Weeklyメンテナンス~
  4. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
  5. ジヤトコ、日産の次世代「e-POWER」用ドライブユニット初公開へ…人とくるまのテクノロジー展 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
ランキングをもっと見る