開業115周年「江ノ電」記念切符…イベント会場で先行発売 11月25日

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記念入場券の案内。11月25日に「タンコロまつり」会場で先行販売される。
記念入場券の案内。11月25日に「タンコロまつり」会場で先行販売される。 全 3 枚 拡大写真

神奈川県の江ノ島電鉄は同社の鉄道路線(江ノ電)が今年で開業115周年を迎えたのに伴い、11月25日の10時から記念入場券をイベント会場で先行発売する。発売額は760円。

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藤沢・鵠沼・鎌倉高校前各駅の硬券入場券(D型)と、電車の形をした長谷駅の入場券、「江ノ電の時代の変遷」を感じられるという写真付きの台紙をセットにしたもの。極楽寺検車区(鎌倉市、極楽寺駅から徒歩2分)で開催されるイベント「タンコロまつり2017」会場で先行販売が行われる。

江ノ電は今から115年前の1902年、現在の藤沢~江ノ島間が開業。その後順次延伸され、1910年までに全通した。沿線に観光地が多いことや、古くから映像作品の舞台になっていることもあり、観光客の利用が多い。

運輸省・国土交通省の公表資料によると、1日の平均通過人員(旅客輸送密度)は1973年度が1万3054人だったのに対し、バブル期の1990年は1万7066人に増加。その後は減少して2002年度には1万3415人まで落ち込んだ。2003年度以降は訪日外国人観光客の増加もあり、再び利用者が増えている。2014年度の旅客輸送密度は1万8193人で、バブル期を上回った。

「タンコロまつり」は11月25・26日の2日間、極楽寺検車区で10時から15時(最終入場14時30分)まで開催される予定。1980年に廃車され、現在は江ノ島電鉄が動態保存している106形電車の108号が展示される。末期には1両(単行)で運用されていたことから「タンコロ」の愛称が付いた。

《草町義和》

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