タイヤどうする? 2017-18シーズンの降雪傾向…ウェザーニューズが発表

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2017-2018シーズンの降雪傾向
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ウェザーニューズは、2017-2018シーズンの降雪傾向を発表した。

今シーズンは、弱いながらもラニーニャ現象の影響で、西日本を中心に寒気が流れ込みやすい傾向にあると予想する。気温は、北日本で平年並か平年より高く、東・西日本では平年並の予想。

降雪量は平年並の所が多いものの、北日本の日本海側では平年よりやや少なく、関東甲信や西日本の日本海側では平年よりやや多い予想。関東甲信が黒潮大蛇行の影響を受けるためで、日本の南岸を通過する低気圧(南岸低気圧)が首都圏に寒気を引き込みやすいコースをとることが多くなる見通し。

特に1月中旬以降、関東平野部でも積雪リスクが高まると予想する。一方で、西日本はラニーニャ現象の影響によって強い寒気が流れ込みやすく、日本海側は雪の降りやすい気象条件となる。

全国的な雪のピークは年末年始と1月末~2月初めで、特に年末年始は北陸~西日本の日本海側を中心に大雪となり、濃尾平野や京阪神、瀬戸内でも積雪の可能性があると予想している。

《レスポンス編集部》

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