テールライトがU字に光る…ロールスロイス初のSUV、その全貌が見えてきた

自動車 ニューモデル 新型車
ロールスロイス カリナン スクープ写真
ロールスロイス カリナン スクープ写真 全 14 枚 拡大写真

コードネーム『カリナン』と呼ばれるロールスロイス初のクロスオーバーSUVが、生産型パーツを装着した軽偽装の姿を見せた。「ハイボディカー」や「ハイライディング・ビークル」とロールス・ロイスが呼ぶこの新型モデルの全豹が、ついに見えてきた。

捉えた最新プロトタイプは、『ファントム』に酷似したヘッドライト、スポーティなベンチレーションが確認出来る他、フロント&リアガラスフレーム、ハイマウントランプ付きルーフスポイラー、サイドミラー、そしてU字型LEDテールライトまでもが露出。そのボディスタイルを完全に把握することが出来る。

カリナンのパワートレインは、最高出力600ps以上を発揮する6リットルV型12気筒エンジンを搭載。新型ファントムと共有するアルミニウム・プラットフォームを採用し、大幅な軽量化を実現。“マジックカーペット”サスペンションにより、地球上で最もスムーズなSUVとなるという。

室内にはLEDバックライト付き12.3インチTFTカラーディスプレイ、コマンドダイヤル、高解像度ヘッドアップディスプレイなど最新世代のインフォテイメントシステムを持つ。

7000万円以上とも噂されるカリナンのワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーが期待されている。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る