【名古屋モーターショー2017】LIXILがカーポートSCの実機を初展示予定…その狙いやユーザー像、新展開・可能性を語る

自動車 ニューモデル モーターショー
LIXILブース(名古屋モーターショー2017)
LIXILブース(名古屋モーターショー2017) 全 4 枚 拡大写真

屋根そのものが構造材で中骨レスの「LIXIL カーポートSC」を開発・製造するLIXILが、メーカー主体として初めてモーターショーに出展する。

【画像全4枚】

その初舞台は、11月23~26日に開催される第20回名古屋モーターショー。同ショー運営者は開催前日22日、報道向けプレ公開を実施。LIXILブース前では、担当者が取材に応じ、この新発想カーポートを選ぶユーザーの特徴や、出展のねらい、展開の可能性などについて語ってくれた。

現場は、ブース制作の最終段階でどこか忙しい雰囲気。完成まであともう少しというブース前で話してくれたのは、LIXIL HOUSING TECHNOLOGY JAPAN エクステリア事業部の大塚健史さん。

代表価格43万円というプライスで、10月から発売が始まった「LIXIL カーポートSC」について、大塚さんは「年間目標1400台の出荷目標に対し、計画以上の受注を受けている」と手応えを伝えた。どんな地域で売れているかという問いには、こう答えてくれた。

クルマ好きの声を次の商品づくりに反映したい

「地域では、中部地区がよく売れている。中部エリアは、新しいもの好きが集まる地。新商品をいち早く購入する人が多い地域で、彼らは商品を見て『いい品』と感じるとすぐに購入する。

「LIXIL カーポートSC」の販売開始から1か月が経ったいま、なぜ名古屋モーターショーでの実機公開を決めたか。

「これまでわれわれの商品は、住宅系のイベントなどでアプローチできた。このLIXIL カーポートSCについては、住宅系だけではなく、クルマ好きが集まるイベントなどで展示して、いろいろとユーザーから声を聞きたいと思っていたから」(大塚さん)

「住宅業界からの視点ではなく、クルマ業界からの意見や要望も聞きながら、商品づくりを展開していきたい。自動車業界ともつながりをもちたいという考えがあって、名古屋モーターショーの初出展が決まった」(大塚さん)

LIXILが世に問うカーポートを実際にクルマ好きに見てもらって、そこでの声を次の商品づくりに反映させたいという。この販売実績を積みつつ、今後どんな展開や可能性があるか。

EV・HV用コンセントがつく可能性は!?

「このSCの発展モデルがほしいという声もある。SCの基本構造をベースに、いろいろとアレンジしていく可能性はある」と大塚さん。

「柱に一体化させたEV・HV用コンセントがつくとか、洗車用ノズルが収まるとか」と聞くと、「可能性がないわけではない」と笑った。

「まずは一般地域での販売実績を踏まえながら、雪国や海辺、風が強いエリアに対応できるカーポートが出ることが考えられる」(大塚さん)

また、業界の“ナカの人”にも「LIXIL カーポートSCは一目置かれている」という。大塚主査は「もともと住宅系って、周辺商材について指名買いはほとんどなかったけど、このSCが登場して、「これいいね」って指名してくれるようになった。これは新しい流れ」とも教えてくれた。

最後に同社担当者は、「LIXILブースの説明員に商品の感想や意見をぜひ伝えて。先着1000名にプレゼントを用意している」と伝えていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  2. 日野『プロフィア』リコール 火災のおそれ
  3. 日産『ノート』フルモデルチェンジへ、日産復活の切り札となるか?…土曜ニュースランキング
  4. スバルはなぜMTを捨てないのか? 2027年までに登場、次期『WRX』『BRZ』「新型スポーツハッチ」の姿とは
  5. 日産『キャシュカイ』、欧州販売400万台突破…e-POWERやプロパイロットが支持を獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  3. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  4. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
  5. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
ランキングをもっと見る