都市対抗タイムアタック!「Sony Square Grand Prix」開催…グランツーリスモスポーツ

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『Sony Square Grand Prix』トークショー
『Sony Square Grand Prix』トークショー 全 20 枚 拡大写真

ソニーの情報発信拠点「ソニースクエア渋谷プロジェクト」は、渋谷モディ(東京都渋谷区)1階店頭プラザにて、プレイステーション4リアルドライビングシミュレーターゲーム『グランツーリスモスポーツ』のベストコードを競う、都市対抗のタイムアタックバトル『Sony Square Grand Prix』を実施する。

開催初日である今日は、SUPER GTで活躍する松田次生選手と、「鈴鹿サーキット」や「ツインリンクもてぎ」でのレース実況等で活躍するピエール北川氏の2人をゲストに、トークショーが開催された。

トークショーにて、松田次生選手は「実際、僕、サーキット走ってるのではないか、そういうふうに思うくらい風景がキレイ」と進化したゲームグラフィックの感想を述べた。また、松田選手自身が走り込んでいる鈴鹿サーキットのスピードコーナーにてブレーキポイントにしている道が再現されていることにも驚いていた。

その後、松田選手は、タイムアタックに挑戦するべく会場に設置されたグランツーリスモスポーツの試遊機にて、鈴鹿サーキットを2周走行。見事、会場の期待に応え、ニューヨークのコースレコードを上回り、会場を沸かせた。

再び壇上に戻ったところに、ソニースクエアスタッフの水森さん登場。水森さんは、松田選手に「ソニースクエア渋谷プロジェクト」のナビゲーターになるよう依頼をした。それに対して松田選手は「僕に勝ったら」と語り、ナビゲーター就任を掛けた鈴鹿サーキットのハンディキャップ戦が行わることになった。レースでは、水森さんにスタート時20秒、途中10秒の計30秒のハンデが与えられるも、松田選手は軽々とレースに勝利。ピエール北川氏に「僕ら、越させていただいてる身としてはチャンスを差し上げてもよかったかな、と思いますけど」と言われると松田選手は「どうしても車を見ちゃうと勝ちたくなってしまう」と笑いながらコメントした。レース後、改めての水森さんの依頼には「頑張ります」と即答した。

この「Sony Square Grand Prix」は11月23~26日の間、その日の渋谷チャンピオンを決定する「Daily Championship」と、前日までのニューヨークの最速タイムに挑戦するタイムアタック「vs NYC Time Attack」が開催される。

「Daily Championship」優勝者には「プレイステーション」をより楽しめる賞品がプレゼントされ、「vs NYC Time Attack」では、イベントオリジナルステッカープレゼントがプレゼントされる。

また、「vs NYC Time Attack」にて、ニューヨークのタイムを抜くと、ゴールドバージョンが与えられ、最終日の「vs NYC Final Round」への参加資格を得ることができる。この「vs NYC Final Round」はニューヨークのベストレコードに挑戦し、真のチャンピオンを決定するタイムアタック決勝戦。優勝者には、オリジナルトロフィーと、副賞としてPlayStation VRが贈呈される。

《平川 亮》

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