ジャガー XF 2018年モデルの受注開始…新グレード「スポーツブレイク」を追加

自動車 ニューモデル 新型車
ジャガー XF スポーツブレイク
ジャガー XF スポーツブレイク 全 32 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー『XF』2018年モデルの受注を11月27日より開始した。

2018年モデルでは、設計から生産まで自社で手がけた2リットル直列4気筒「INGENIUMガソリンエンジン」3種類(最高出力200ps、250ps、300ps)を新たに導入。最高出力180ps、最大トルク430NmのINGENIUMディーゼルエンジンを搭載した「ピュア」と「プレステージ」には全輪駆動(AWD)モデルが加わり、全13機種をラインアップした。

インフォテインメントシステム「インコントロール タッチ」には、オプションで通信機能を新たに導入。ドアロックや解除、エアコン操作、走行履歴や車両状態の確認などをスマートフォンで遠隔操作できるほか、緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールに繋ぐこともできる。

安全面では、歩行者検知機能が付いた自動緊急ブレーキ(AEB)のほか、サラウンドカメラシステムを強化したフォワードトラフィックディテクション、車線変更時の衝突回避をサポートするブラインドスポットアシストを新たに採用している。

さらに2018年モデルでは「XFスポーツブレイク」をラインアップに追加。最大1700リットルを確保するラゲッジスペースに加え、セルフレベリング機能付リアエアサスペンションや室内空間を快適に保つイオン空気清浄機能、軽く手を振るだけで開閉可能なジェスチャー・ルーフブラインドなど、最新のテクノロジーを多数採用している。

価格は605万円から1147万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る