極東開発、新型4トン車級ごみ収集車を発売…デザインを一新

自動車 ビジネス 国内マーケット
プレス式ごみ収集車「プレスパック」
プレス式ごみ収集車「プレスパック」 全 2 枚 拡大写真

極東開発工業は、4トン車級ごみ収集車、プレス式「プレスパック」および回転板式「パックマン チルト」をモデルチェンジし、11月30日より発売する。

新型車は、従来のごみ収集車のイメージを一新し、美しく力強い洗練されたフォルムを採用。曲面を多用し、街中に優しく溶け込むデザインとした。テールランプには専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを採用。スタイリッシュなデザインにさらなる一体感を与えるほか、車両後方および側方からの視認性が向上し安全な収集作業に貢献する。

機能面では、クラス最大級となる1700mmの投入口幅を確保し、効率的なごみの投入を実現した。また、プレスパックではプレスプレートの形状を見直したことによりごみの圧縮率を向上。パックマン チルトではホッパの形状およびプッシュプレートのリンクポイントを見直したことにより、ごみの押込み能力の向上と逆流防止を両立させた。

価格はプレスパックが540万円(ボデー容積8.2立方米 GB82-240の場合)、パックマン チルトが516万円(同8.3立方米 GB83-840の場合)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る