マツダ 6 改良新型、2.5ターボは250hp【ロサンゼルスモーターショー2017】

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ6
マツダ6 全 7 枚 拡大写真

マツダの米国法人、北米マツダは11月29日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、改良新型『マツダ6』(日本名:『アテンザ』に相当)のセダンを初公開した。

現行アテンザは2012年に登場。ロサンゼルスモーターショー2017で初公開されたのは、現行アテンザのデビュー以来、3度目の改良を受けたモデルになる。

改良新型モデルでは、内外装のデザインを変更。外観は、新パターンのフロントグリルを採用したのが特徴。インテリアは、最上級グレードに日本の栓木を用いた本杢素材を導入するなど、プレミアム性を高めている。

パワートレインには、直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G2.5T」搭載車を新設定。このエンジンは、SUVの『CX-9』に最初に搭載された。マツダ6の改良新型モデルでは、最大出力250hp、最大トルク42.8kgmを発生する。42.8kgm の太いトルクは、2000rpmの低回転域から引き出される。

この直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンには、マツダの「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」を採用。新設計のポートを使用してターボチャージャー内に空気を取り入れることで、ほぼ即座にブーストが得られる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る