ホンダは、原付二種スクーター『リード125』の外観を一新するとともに仕様装備を充実させ、12月8日より販売を開始する。
リード125は、優れた燃費性能と環境性能、力強い出力特性を実現する水冷4ストロークOHC単気筒125ccエンジン「eSP」を搭載。ヘルメットを2個収納できる37リットルの大容量ラゲッジボックスを備えるなど、さまざまな場面での使い勝手に優れ、幅広い層から支持を得ている。
今回の仕様変更では、省エネルギーで長寿命なLEDヘッドライトを採用し、フロントインナーボックス内にスマートフォンなどを充電できるアクセサリーソケットを装備。さらに、フロアステップ後部を左右合わせて30mm絞り込み、足着き性を改善することで日常での使い勝手を高めた。
また、スタイリッシュなデザインを際立たせるツートーンのボディカラーを新たに設定。シート下部のセンターカバーおよびロアカバーの一部を「フォースシルバーメタリック」とすることで軽快な印象としたほか、2色の表皮(ブラック×グレー)に赤のステッチをあしらったシートを採用。フロントフォークアウターチューブとホイールをブラックに、フロントブレーキキャリパーとリアサスペンションスプリングをレッドし、スポーティーなイメージとした。
カラーバリエーションはランベントシルバーメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールメタロイドホワイトに、ツートーンカラーのキャンディラスターレッド、エグザルテッドブルーメタリック、パールメタロイドホワイトを加えた全6色を設定。価格は30万9960円、ツートーンは31万3200円。